大雪

この冬一番の大寒波…みたいなフレーズは今までに何度も聞いてきたので、どれが一番だったのかよくわかんなくなっちゃいますね。
明日明後日は大雪みたい、自転車通勤なのでツルッとすっ転んで怪我しないように気を付けます。


年越しで新たな気持ちを迎え入れてみたり、成人の日で自分の若かりし頃に思いを馳せたり。
なにかと自分について考える時期でもあるジャニュアリー。御多分に漏れず僕も少し考えてみたり。


28歳の今、2年後は30歳で。

オリンピックがあるだけならまだしも、元号まで変わっちゃったりするみたいだから、なんだか自分も変わってなくっちゃと焦っちゃう。
自分のお店を開くのは簡単ではないだろうから、2年後もまだまだ勉強中だとは思うけど、そう思うからこそどこまで勉強しているのかを明確にしておきたいなという気持ち。
(えい!っていう勢いも大事なので、それはそれで勢いに任せるのも大事ですが…)


洋食屋さんになりたいっていう若者(もはや僕が若者ではないのかもしれないという可能性はさておき)はあんまり出会わないけれど、それぞれの分野で頑張ってるみんなに刺激をもらって、自分なりの伸びしろを見つけていけたら。
食べものや飲みものについて学ぶことも多々あるけれど、そのほかの芸術だったり社会だったりにもきちんと触れて、それも含めて料理にアウトプットできたらいいですね。


たいてい大雪が降った後は空気が澄んでいて、呼吸をするのが楽しくなるのを知っています。台風もそう。
大雪のような勉強の毎日を過ごして、その先にある澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込めるように、大雪も楽しむくらいの心持ちで生きていかなきゃ。

雲は、水。
水なのに、空にある。
空にあって、風に吹かれる。
雲が流れて、風が見える。


空が青くて雲が白い、なにか意味がある?
木が緑で土が茶色い、どんな意味がある?
昔の人たちも見てた、恐竜も。それを見てる。


川が海に繋がって、空から雨が降ってくる。
地球は、なんでまん丸?
他の惑星も、なんでまん丸?


勉強すればわかるんだろうけど、理由を知りたいわけでもない。

ぼちぼち

三年日記を綴っていくことにした。
(このブログのことじゃなくて、アナログな手帳を妻が買ってきてくれた。)


三日坊主な性格は小学生の頃からなので続くのかどうかは闇の中、暗中模索。
妻も書くとのことなので、危ういときにはぜひ尻を叩いてほしいと切に願う。


ブログも昨年の今頃noteに幾つか書いたけれど、それも続かずだった。でも昨年はいろいろ激動の年、事実の列挙を手帳に書き込むので精いっぱいだったのも事実ではある。
出来事の感想や好きな物事に対しての思考、心情の発露みたいなことをする余裕はそれほどなかった。それをこれからここでも。


京都にきてもうすぐ丸三年。
料理の仕事を始めてもうすぐ丸二年。
引っ越しをしてそのうち丸一年。


三年日記を書いているうちに平成という元号が変わりそうというニュースもある。変わってくこともあれば変わらないこともある、変えていくべきこともある。たいへんだね、まあ頑張ろうね。ぼちぼちね。