差を見せること


最近、とくに意識していないのにお笑いのことが目に入ってくる。
あのおっきな組織が紛争をしていたこともあるし、インターネットが推奨してくるものを見ていたらどんどんそっちのことが出てくるからなんだけど。
あ、あと「べしゃり暮らし」っていう深夜のドラマでコンビのストーリーを見たりして。
ついにキングコング梶原のYouTubeを見た昨日あたりから、また新しいことがわかりはじめたわけです。


とにもかくにもウッチャンナンチャンで育った僕には興業は縁遠い話だったんですが、
人前でなにかをしていく人たちが何を考えているのかを知ったら、どういう気持ちで生きていくか共感するところもあり。


僕は社会の先生の息子なので、どうしても歴史を辿りがち。
もはや今の時代、歴史がひっくり返るようなことがふつうに起こるのに。
遺伝子には抗えない。


流れとしてはおおざっぱに、

古典的な漫才

紳助

ダウンタウン

ナインティナイン

キングコング


というのが見えてきたのだけれど、このへんの人たちの話を聞いていると、
一個前の人たちとの間でいかに差を見せるかをすごく意識しているし、自分を変えるのを厭わない。
話が上手いのもあるけど、根はまじめで頭がいい。
そして何より、その世界で生き残ろうと必死なところは共通している。


世界や時代は違えど今たべものの世で生きていて、そういうところから学ぶことはあるなって思った。
ああ言えばこう言う人に対して、何も言われたくないからああもしてこうもしたり。
大学出たばっかりのときはこんな僕でもそういう一面はあったので。


ということで、明日はお休み。
はりきって朝一番から岩盤浴に行くつもりですが、ひとっ風呂浴びたらリクライニングで本を読む予定です。